福岡市やその周辺部の社長様に助成金や補助金の申請代行案内をさせていただいております。

最初は助成金や補助金の申請を自分でしようと思って始める社長や会社役員も多いのが実情です。

 

 

なぜならば、助成金・補助金申請代行専門の士業者の方々に依頼すると、もらえる助成金の２０〜３０％ぐらいを申請代行手数料として士業者の方に支払わなければならないからです。（案件によりまちまちなことが多い）

 

 

なんだか、もったいない！という気持ちも分からないではありません。

 

 

ですが、集める書類はいざ知らず、いくつもの申請書類を記載すると、やはり難しくて専門の方に頼もう！！ということになるケースが多いようです。＾＾；

 

 

そもそも社長や会社役員の仕事は他にたくさんありますし、本業で手いっぱいで、助成金や補助金の申請に時間を割いてなどいられないはずです。

 

 

特に経産省などが管轄している補助金等々は、難しい事業計画書だとか、その裏付けとなる数字（売上）の根拠なども詳しく説明できなければなりませんし、いい加減な申請ではほとんど採択されないからです。

 

 

難しい案件で予算枠が決まっているような補助金等々ですと、プロの士業者が申請代行しても、採択率そのものが５０％を割り込むなどというのもあります。

 

 

ところで、いざ助成金や補助金の申請代行を依頼しようと思ったらどのような士業者に依頼すればよいのか分かりにくいと思います。

 

 

このへんは申請代行専門の士業者の皆さんはご自身の生活がかかっていますから、各自がHP等々で都合の良いことを書いていることも多く見受けられます。＾＾；

 

 

なので、各士業者の「業際」を勘案して、どういう士業者がどういうことができるのかを分かりやすく説明いたします。

 

 

 

社労士・行政書士・公認会計士・税理士・中小企業診断士などの申請代行の範囲

 

 

簡単に言いますと、厚生労働省の管轄の人に関する助成金申請は社会保険労務士（社労士）の独占業務で、社労士以外の士業者は代行申請することが出来ないとされています。

 

 

また、社労士のすべての方が助成金申請をしているわけではありません。

 

 

社労士でも助成金申請を一切取り扱っていない方のほうが多いと思います。

 

 

一方で、厚生労働省の『人とは無関係な「設備」などに関する助成金等』では、行政書士らが申請代行できるものもあるようです。ややこしいですね〜！

 

 

また、経済産業省、農林水産省、文部科学省、地方自治体等々の助成金や補助金は基本的に社会保険労務士はできないとされていて、行政書士らが申請代行しているようですが、助成金・補助金の申請代行をしている行政書士はそれほど多くはなく、中小企業診断士や税理士、公認会計士の方も助成金や補助金の申請代行業務をする方もおられます。

 

 

行政書士やその他の士業者の方も補助金の申請代行は、採択率の兼ね合いもあり、専門にやっている方はそれほど多くはないのが実情です。

 

 

なので、年間予算組されている助成金・補助金の９５％ぐらいが申請もされていないというのもある意味頷けるような気も致します。

 

 

更に、そもそもどのような助成金や補助金があるのかを知っている経営者（社長さん）も士業者もそれほど多くはないというのが実情なのです。

 

 

助成金や補助金を獲得できれば申請代行の士業者は誰でも構わない！

 

 

士業者同士の縄張りのことを「業際」と言いまして、「厚労省の助成金の申請代行を公認会計士や税理士がするのは違法であり、逆に経産省や文科省の補助金申請は社労士はできないからそれをすれば違法だ！」などという士業者間の争いがあるんです。

 

 

助成金や補助金を獲得したい会社の社長や役員からすれば、どの士業者が申請代行するかなど問題ではなく、実際に助成金や補助金が獲得できるのか？ということが、一番の問題になるはずです。

 

 

なので、私はお客さんである会社の社長や役員の方が自社で獲得できる助成金や補助金の種類等々を即座にはじき出して、それを代行申請する社労士、公認会計士、税理士、中小企業診断士、行政書士に振るのが一番良いと思っています。

 

 

なぜならば、社労士の全てが厚労省の助成金申請をしているわけでもありませんし、難易度が高い助成金申請をしない方もいます。

 

 

同様に、文科省や農水省などの補助金に精通している士業者は全国でも限られています。

 

 

ちなみに福岡市内で「補助金申請代行　福岡市」というキーワードで検索すると、いかに少ないかがお分かりいただけると思います。

 

 

「補助金」と打ち込んで、もなぜか「助成金代行申請の社労士のサイト」しか現れないのが実情です。

 

 

私がおすすめする方法では、すべて成功報酬で、助成金や補助金が獲得出来てからそれぞれのエキスパートの士業者の方々に申請代行手数料を支払うようになっています。

 

 

社長や役員の方に揃えていただかないといけない書類等々もありますし、実際に各省庁の意向に沿ったことをしていただかないといけないこともありますが、基本的には全て丸投げで任せていただければ助成金や補助金が獲得出来るのです。

 

 

もしも獲得できなければ申請代行手数料も全く発生しませんので、安心できるのではないでしょうか？